もふもふな毎日

難病の友人と愛うさぎのために生きる、病気&障がい持ち独身アラフィフの日々

亡き友と強迫性障害(強迫神経症)と思い出 【アラフィフ】【2019春】

 

f:id:usahouse:20190824073813j:plain

50歳の若さで

亡くなった友人

Mちゃん

 

長年 

強迫神経症

苦しんでいました 

 

わたしも別の神経症

患っていました  

 

神経症とは

かつてノイローゼと呼ばれ

社会生活を妨げるほどの

心身のありようで

自分でおかしいと思っていても

やめられないのです 

 

三者からみれば

滑稽にすら

感じられるケースもありますが

当事者からすれば

真剣ななやみなのです 

 

強迫性障害

不合理な行為や思考を自分の意に反して反復してしまう精神障害の一種。1994年以前は強迫神経症の診断名であった。同じ行為を繰り返してしまう「強迫行為」と、同じ思考を繰り返してしまう「強迫観念」からなる。多くはその行為に日あたり1時間以上を費やしてしまう。強迫症状はストレスにより悪化する傾向にある。

ja.wikipedia.org


彼女は

20代で強迫神経症

発症したのですが

わたしと疎遠になった

2年前はほぼ落ち着いていました 


強迫神経症

発症したきっかけは

当時長くつきあっていた彼の浮気


浮気した

彼の体が汚いと思え

 

さらに

彼が触れた部分

すべてが汚く思えて

耐えられなくなり

 

まだ好きだったのですが

不潔な体だと思えて仕方がなく

触れることができなくなり

 

彼が来たことのある

自分のアパートも汚く思えて

住めなくなり

 

 

彼が立っている地面

それに続くすべての地面や床までが

汚染されていると感じられるようになり 

床にふれている靴という靴が

汚く思えるようになり

 

脚に続いているため

靴下やタイツ、パンツ(ズボン)が穿けなくなり

 

靴も触らないではける

サボしか穿けなく

なってしまいました  

  

わたしが

彼女の靴を

つい揃えてしまったときや

 彼女の不安が止まらなくなった時は

 

つきあって一緒に

長々と手を洗いました

 

神経症を知らない人からすれば

距離をおくことは

想像に難くありません

 

Mちゃんとわたしは

恐怖の対象は違えど

神経症同士なので

一緒に出掛けることも

できたのだと思います 

 


外出先には

恐怖の対象が沢山ありました 


たとえば

向かい掛けの座席

清掃用具で掃除をしている人

学生服の集団

おしゃべり声の大きい人達

背の高い男性  


普通の人でも

「ちょっと苦手だな」

と感じるかもしれませんが 

 

神経症のわたしたちは

「怖いから、戻ろう」

「ちょっと怖くなってきた・・・」

「大丈夫?どうしたらいい?」と 

お互いに

気づかいあうことができました

遠慮なく回避することが

できました

 

相手が神経症じゃなかったら

言えません

 

「怖い?何が?なんで?」

と聞かれたうえ

「考え過ぎだよ」「大げさ」「おかしい」等

否定され

笑われたりヘンな顔をされてしまうのですから 


家族や他の友人達の誰に対しても

「怖い」

と言えたことがなかったわたし

 

「大丈夫?」

といってもらえたことの

なんとありがたかったことか 

 

Mちゃんには

ほんとうに

感謝しています 


ちなみに

耐えられないレベルの

恐怖になると

パニックになります

無言で逃げ出したり

逆にフリーズしたりします


Mちゃんは

結婚を考えていた元カレに

浮気されてから

結婚したかった と言ってました


そんな彼女だったので

最後の2年間

それまでつきあってた人と

結婚できてよかったと

わたしは思えたのでした

 

それは

同じ家に住めるくらい

神経症が良くなった

ということでもありました  


ちなみに

わたしとMちゃんが

考え・生き方がズレてきて

疎遠になったというのは

Mちゃんは強迫神経症

良くなってきて

お風呂も普通に

入れるようになったのに対し

 

わたしは

強迫症状がでてきて

色々触れなくなったり 

シャワーも浴びることが

難しくなったりして

 

Mちゃんは

元々社交的な性格だったので

行動範囲がひろがり

人間関係も広くなっていき

わたしは逆に

どんどん動けなくなり

引きこもっていったためです  


傷のなめあいが

できなくなってしまった

わけです


当時わたしは

他に3人の友人にも

置いていかれたので

(全員パートナーができて

のろけと相手の話ばかりでついていかれなくなった)

穴に引っ込んでしまってました


Mちゃんのことだから

今頃

天国からわたしをみて

「ブーブーいわないでよね 

そんなだから一人なのよ」

といってる

気がします 

 

f:id:usahouse:20190826212035j:plain

わたしとMちゃんは

性格も趣向もまるで違いました

 

神経症という共通点がなかったら

二人とも健康だったら

きっと一生

話すこともなかったと

思います

 

お互いに

神経症だったからこそ

分かり合えたし

喧嘩もできたし

笑いあったり

慰めあったり

たくさんの時間を

共有した

たくさん

助けてくれた

唯一無二の

友達でした

 

本当に

ありがとう 

 

読んでくださってありがとうございました
応援クリックしていただけると嬉しいです
 
 
 f:id:usahouse:20171125191846j:plain感謝でぷ 

参考になるブログはこちらからどうぞ

にほんブログ村テーマ ミニマリストになりたいへ
ミニマリストになりたい

持たない暮らし

少ないモノで暮らす 

コンパクトライフ

断捨離シンプル&ミニマムな暮らし

断捨離でゆとり生活

シニア・中高年日記

こんな生き方があってもいいよね♪

ミニマリストの持ち物