嬉しかったこと【難病の友人】【通院】【2018冬】
難病の友人の
通院日でした
治療は
大学病院の
「腫瘍センター」で行われます
患者さんたちは
圧倒的にご高齢の方が多いです
数時間の治療が終わるころ
看護師さんが
友人に
「いつもお二人でいらっしゃいますね」
と友人に声をかけたそうです
(私には内容までは聞こえませんでした)
友人は
沢山の患者が出入りする中
なぜ自分のことを覚えているのか
不思議なので尋ねると
看護師さん曰く
長年つとめているが
治療中ずっと付き添っている方は
なかなかみない
部屋の入口まではくるけれど
ほとんどの付き添いは
治療がはじまると出て行ってしまう
(カフェなどにいっているようだ)
とても珍しく
仲がいいご夫婦だと思ったので
覚えていたと
友人は驚いていました
逆だと思っていたそうです
家族の治療(しかも腫瘍センターでの)には
付き添うのが普通だと思っていたのに
違っていたかららしいです
わたしはそれよりも
夫婦じゃないけれど
夫婦だと思われた(指輪もしてないし)
友人だけど
仲がいい夫婦だと思われたことに
驚きととまどい
どう反応していいかわからず
笑顔でごまかして
お手洗いに立つと言って
その場を去りました(笑)
でも
嬉しかったです
夫婦だと思われたことがではなく
仲のいい夫婦だと思われたことが
です
友人と私は同い年なので
夫婦に見られてもおかしくありません
今は似たような服装もしています
友人の難病が判明して
有限の命=人生=時間は
重要な物事=難病の友人、むっちゃんに関すること
に使うときめて
取捨選択してきました
▼七夕の短冊
そのことを
他人から認めて
もらえたような気がして
嬉しかったのです
ほんのりと
暖かい気持ちに
なりました
恋愛がわからない私には
好きという感情はわかりませんが
大事にしたいという思いはあります
それが原動力です
歳をとり
あちこちが壊れ
それでも生きていく
私のペースで
目的を達成するために
死が
訪れるまでは
生きていたいです
担当医が
若い男性に変わり
この日はじめて
お目にかかったのですが
白衣が上下のピンクで
びっくりしました。
私が子どもの頃は
ピンク=女の子の色 とされてかつ
女の子たちの間では
「ぶりっこ」の色 と敬遠されていました
ピンクを身に着けている男子は皆無!
可愛い顔の男性アイドルが
身に着けていることもありましたが
「あの人だから許される」
ような稀有な存在でした
時代の変化を感じました
帰宅後
むっちゃん無事で
よかったです♡
午前4時起きで眠いです・・・
体じゅうすでに筋肉痛です
明日はたぶん
まるっと寝てるかと思います
夏日から真冬日の気候へ
みなさま寒暖差疲労に
ご注意くださいね
それでは
おやすみなさい
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