ミニマリストうさぎの備忘録

楽をするためミニマリストになった障がい・病気持ちの独女。愛うさぎと難病の友人に残りの時間を使います。

買い物依存症は誰でもなりうる

『「売る・譲る」のではなく「捨てる」理由』

前記事『「売る・譲る」のではなく「捨てる」理由』に、沢山のアクセスをいただき、ブログ村バナーをクリックしていただき、ありがとうございます。思いがけない反応に驚いています。普段は、当ブログの一日のバナークリックは自分ともう一人の方の2名がほとんどです。押してくださっているもう一人の方、いつもありがとうございます。

捨てるのではなく、売る・譲ることで、結局、買う→捨てる→買う→捨てる のサイクルがやめられない方が、多いのでしょうか。それとも、かつての私のように、服を売ったり譲ることで、そのこと自体にはまってしまい、小金を得たり、服を買う時に売る時のことも考えてしまう人が多いのかもしれない、と思いました。

私が「売る・譲る→買う」をしていた時期について書くことにします。


服を売って小金を得た10年間 

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服を買って、少し着て、また売る。購入した価格以上の金額で売れたこともあり、気に入った服を実質0円で購入できたことがあったりで、トクをした快感を得てからは、やみつきになりました。毎週、大量に出品して小金を得ました。その収入で欲しい服をまた買いました。当時の服代は月に約10万円。5万円の服を買い、1回着て、5万円で売って、色違いをそのお金でまた買うこともありました。マキシマリスト時代のことです。

 

買い物依存症を自覚して 

だんだん自分のしていることに疑問がわいてきましたが、やめられませんでした。いつも服のことを考えて、そわそわしていました。仕事が終わるとその足でショップに行き、服を買うことが、週に数回ありました。

服代を減らそうと、中古の服を買うことにしました。それでも、次々買っては売るという生活は続きました。相変わらず数日に一着は買っていました。買い物依存症だと気づき、自分ではやめられないので、やめるために、ワークショップに通い、寛解にいたりました(寛解=状態が落ち着いていること)

 

依存症とは 

買い物依存症をふくめ、すべての依存症とは、自己コントロール不能の病です。やめたいけどやめられないのです。誰でもなる可能性があります。誤解されやすいことですが、意志の強さは関係ありません。貧しくても、お金持ちでもなります。学生でも社長でもなります。 学歴や地位があっても頭が良くても悪くてもなります。過剰な快感を得て、脳内にドーパミンが大量放出されると、それを求めるようになってしまうのです。


買い物依存症の特徴 

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1.「毎日、買い物することばかり考えて暮らしている」

 依存症の症状が進行すると、会社を休んで買い物したり、家族や親しい人に隠しても買ったりするようになります。


2.金額や数などを自分でコントロールすることができない。

 「これだけにしよう」と心に決めたはずが、結局は大量に、連続的に、ローンや借金をしてまで買ってしまったりすることも。

 

3.罪悪感がある。

「また買ってしまった・・・」でもやめられません。

 

4.買い物メインの生活になり他への興味を持てなくなる。

 家族や友人との時間や会話がそのためにへったり、 趣味より買い物を優先したり。

 

5.生活に明らかな支障が出ているにもかかわらずやめられない。

 人間関係・経済・仕事でのトラブル(ミスの増加、情緒不安定、遅刻や欠勤の増加など)。 周りに迷惑をかけているのが明らかなのにやめられない。

 

などです。


買い物に限らず、依存症は自分では病気だと思っていない(病識がない)のも特徴です。自分でコントロールできると思ってるけれど、実際にはコントロールできていません。


依存症になったら 

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依存症は自分ではなおせません。自助グループや病院に通う必要があります。それは恥ずかしいことではなく、必要なことです。

買い物依存症のワークショップには、私よりももっとひどい事態に陥ってしまった方が、大勢いました。買い物をするあまり、恋人や家族との関係が壊れた人、家の物を勝手に売ってしまったり、他人のお金に手を出してしまった人、仕事も信用も失ってボロボロの人達が、なんとか立ち直ろうとされていました。私は早いうちに来てよかったと心から思いました。

依存症に「完治」はありません。 「寛解」(症状が落ち着いてる)があります。なのでいつでも再発する可能性があります。

なので、できるだけ再発しないように、リスクを回避することが大事です。
私は断捨離を始めてから、高価な物(たとえば宝石や数十万円するブランドの服)も、売らずに捨てました。お金を得て、嬉しくなって舞い上がる、気持ちの高揚が買い物依存症の再発にの引き金になりそうで怖いからです。

売ったり買ったりすることで、脳内のドーパミン過剰放出が起こると、それを求めてさらなる刺激を得ようとしてしまいます。

生きていくのに、過剰な刺激は、必要ありません。むしろ害になります。幸せになるには、過剰な刺激ではなく、日常生活から幸せを感じることが大切だと思います。心静かに生きて、些細な事で幸せを感じられる心地よさ。それならドーパミン過剰放出はおこりません。私は心の平安を保ちながら、自分の人生の目的のために生きたいので、過剰な刺激からは、離れるようにしています。

あらゆるものが依存症の対象になりえます。知られている依存対象のアルコール、喫煙、薬物、ギャンブル、ワーカホリック摂食障害、ネット、ゲーム以外にも、いいね!の数、読者数、健康だと思われる行為、ダイエット、恋愛、性行為など。なんでものめりこみ過ぎて、気づいたら自分の心・体・生活・人間関係をむしばんでいる場合があります。断捨離にしても、捨てる数を競ったり、強迫的に捨てるのは、問題だと思います。

何事もほどほどがいいですね。のめりこみがちな自分は、たんにしたいからするのではなく、自分をよりよくするためにしているかどうかを、常に問いたいです。

 

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